婚活という言葉は一体いつ頃から定着したのでしょう?
もう今ではごくごく一般的に、そして知らない人などいないほど普及しています。
昔は例えばお見合いなどと言うと、自分ひとりで相手も見つけられないヤツみたいなレッテルを張られているようで、何となく後ろめたかったりしたものですが、まあ今でも多少の引け目があるかもしれないものの、立派に市民権を得た「婚活」なわけです。
結婚したくてもなかなかできないという焦燥感はあるにせよ、すでに結婚してしまった身からすると何だかちょっと楽しそうな最近の“婚活”。
そんな中、6月17日付の日経に「犬と歩けば恋に落ちる?」という見出しでペット連れ婚活企画の記事が掲載されていました。
新宿のドッグカフェ(行ったことのある人によれば「ドッグカフェにしても犬臭すぎる!!」と評していましたが…)でペット連れランチを楽しむというもの。
お犬様ランチもついて参加費は4,500円だそうです。
たけ〜っ!!
思えば近所のドッグランに行けば、婚活などというご大層な名前などついていなくても、古来より日本に伝わる“気のいい、でもちょっとお節介なおばちゃん”が
「あ〜ら、●○ちゃんのパパ、××ちゃんのママとお似合いじゃな〜い?」
なんて言いつつ、なかば本気で、なかば面白がってボランティアに励む風景が結構見受けられるわけで、これは結構うまくいく確率も高いのかもしれません。
それにしても婚活パーティの企画って面白そうですね〜。