MARU CHANNEL NEWS

わんこ時々ねこ
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近親交配が社会問題化しているのですか?
NYタイムズ、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンなどの海外紙で「日本では金儲けを目的に犬の近親交配が流行し社会問題化している」と報道されているようです。

社会問題化するほど流行しているのかどうかはともかく、いいことであろうはずはありません。

流行を過度に追いかけすぎるという指摘もあながち間違いとは言えないかもしれません。

でもこのトピックに関する分析としてあげている
・流行に極端に流れるのは日本の厳しい教育システムにも関係がある
・少子化による寂しさを紛らわせるためにペットを育てる
などを見ると、「欧米人の思考回路は極めて単純かつ短視眼的だ」と突っ込みを入れたくなってしまいます。

他者に対して不必要に優越的な気分を抱くとか、やたら類型化したがるというのは洋の東西を問わないのでしょう(苦笑)。

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他のキーワードとしては拡大解釈とか誇張とかこじつけですね。
その方が一般ウケが圧倒的にいいですから。
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What is ボランティア?
東京ムツゴロウ王国の運営会社が破たんしたことは以前おしらせしました。

MARU Channel News 10月16日

ムツゴロウさんがいかに高邁な理想を描いているのか分かりませんが、一方でこんな募集もあるのが事実。

>>>ウンコ拾い隊ボランティア大募集のお知らせ

ムツゴロウ王国はあくまでも営利企業による運営。

一方でボランティアって、場合によってはそれとは全く相反するもの。

要するに資金的にとっても苦しいってことはよく分かります。
残された動物たちのことを考えて頑張っているのかもしれません。
でも素人目に見てもこれって破たんはすぐそこに来ているような気が・・・。

善意とか使命感とか・・・。

でもどんなに理想が高くても、ダメだった時にはどうするんですか?

一刻も早い敗戦処理(=たとえば里親を探すなど、残された動物の処遇を責任もって対処する)が必要なことは言うまでもありません。

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多分、動物を媒介にしたエンタテインメント・ビジネスってうまくいかないんじゃないでしょうか。
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うちには無縁 【ハイアット・リージェンシー箱根】
12月16日(土)、箱根強羅にハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパがオープンしました。

わんこと一緒に泊まれるドッグフレンドリールームもあります。

気になるお値段は?
ということで早速サイトを訪問したのですがどこにも書いてありません。
要するに値段を気にするようなヤツぁ泊まらんでもよろしいということなのでしょう(苦笑)。

このままじゃ引き下がれないので(笑)検索してみたら楽天トラベルとか一休.comなんかに宿泊プランとして出てた〜。
たとえば来年の1月13日(土)に朝・夕食付のドッグフレンドリールームに2人で泊まると、消費税・サービス料込みで
  ¥88,935
さようなら〜・・・・・・(F.O.)

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ホテルではありませんが、たとえば最近では豪邸条例を施行する六麓荘町のことが話題になったりしてます。
お金がないと享受できないサービスが存在するのはちっとも構いませんが、経済的に恵まれない人が安心して生活できないような社会にだけはしないで下さいね、政治家や官僚の皆さん!
もう「税金無駄遣い」の話なんて一切聞きたくないですよ〜。
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「仕事」とは? 【佐賀県の悪質業者にまつわるあれこれ】
12月18日付でMARU Channel Newsでもお伝えした九州の劣悪な環境下の繁殖場。

散々回り道をしたあげく、県はやっと動物愛護法に基づく改善勧告を出しました。

直接見ているわけではないのであまり過激な表現が慎みたいと思いますが・・・

・行政は以前から悲惨な状況を把握していたようである
・にも関わらず適切な対応を取っていなかったようである
・地元市民が保健所に対応を依頼したが状況は変わらなかったようである
・愛護団体が行政に働きかけたが相変わらず状況は変わらなかったようである
・メディアや政治家への働きかけが功を奏したのかやっと改善命令が出た

レスキューに取り組んでいる側からの情報によれば、繁殖場のオーナーと保健所は内通しているようだ、とのことです。
そんなことはありえないはずです。
いや、ありえないと信じたいです。

動物虐待業者と保健所が癒着してるだなんて!

もちろんあり得ないですよね!
あるわけないじゃないですか、そんなこと。

ことを荒立てず、なあなあで済ませ、問題は先送りし、面倒なことは見てみぬふり。
おおごとになってくると表面だけ取り繕い仕事をやったふりをする。
長いものに巻かれることを金科玉条とする。
言い訳に言い訳を重ね、自己を正当化することだけに汲々とする。
常に手段が目的化される。
前例主義にのっとり「できない理由」を考える。 etc・・・

仕事とはそういうものだと教わっているのでしょうか?

人間だから楽な方に流れる気持ちも分からないではありません。
でも今回の件について言うなら、動物たちの命を守ることが一番大切な仕事だと認識していれば、多分こんなことにはなってないよね?

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詳しい経緯はこちらに
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わが家のほっとケン(犬)フォトコンテスト by カルピス
カルピスが果汁飲料「ほっとレモン」のキャンペーンとして「わが家のほっとケン(犬)フォトコンテスト」を実施中!。

最優秀作品に選ばれればEOS KISS Digital-Xが贈られます。
ちなみにカルピス賞は「ほっとレモン」&「ほっとゆず・かりん」2本セット。
エラい落差やな〜。

実施は来年の1月19日まで。

早速チャレンジしてみよう!

>>>ほっとケン


まる、頼んだぞっ!
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こ〜れ〜からはますます高齢化 【老犬に関するアンケート】
「いぬのきもち」を発行するベネッセが7才以上の犬を飼っている読者を対象に調査を行ないました。

一般的に老化が始まるといわれる7才以上を老年と考えると、日本の飼犬は4割弱が老年の犬となる計算だそうです。
対して人間(日本)は約2割。
つまり人間社会よりも高齢化が進んでいるってことらしいです。

さて、そんな調査の結果ですが「老化があらわれているか?」との問いに対し4分の3が“Yes”と回答。
その症状(兆候)は、1)寝ている時間が増える、2)白髪が増える、3)口臭が強くなる、4)歩くのが遅くなる、5)目が悪くなる、の順となっています。

そして老犬の飼い主が一番困っているのが「高齢の犬の世話や介護に関する情報が少ないこと」だそうです(22.1%)。

>>>データの詳細はこちら

老人ホームの展開でも既に実績のあるベネッセが次に狙う市場はこのあたりなんでしょうか。

それにしてもベネッセと言えば、私たちが若い頃(!)はまだ福武書店という名前で進研ゼミでおなじみだったんですが、ずいぶん様変わりと言うか業容を拡大したんですね〜。まさに「ゆりかごから墓場まで」って感じです。

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老犬ホームとか年老いた飼い主が飼えなくなった犬を預かる施設なども今後増えてくるかもしれません。
個人的には老人宅(特に独居)の飼い犬の面倒を見てくれるサービスや個人宅を訪れるセラピードッグのサービスがあったらいいな、と思うのですが・・・。




全然話は変わりますが、シンクロの井村コーチ。
あなたの決断に対して最大級の賛辞を送ります。
くだらない人たちがくだらないことを色々と言うかもしれませんが、最高のパフォーマンスを期待しています。
MARU Channel Newsは井村コーチを応援しています。
| HARSHEST | データ | 00:00 | comments(0) | trackbacks(8) |
たとえば「メガネ」のようなもの 【補助犬法改正案】
「身体障害者補助犬を推進する議員の会」が補助犬法改正案をまとめました。
当初は今国会での改正を目指していましたが、結局来年の通常国会での成立を目指すことになったようです。

全面施行されてから3年がたつ「補助犬法」ですが、まだまだ広く認知されるには至っていません。
たとえば会社に介助犬を連れて行こうとして上司から「公私混同だ」と言われた、ペット可のマンションなのに盲導犬の入居を断られたなど・・・。
実際、街に出て色々な施設に入ってみたりしても補助犬を連れた人を見かけることはほとんどありません。

多少論理に無理があると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、障害を持った方にとっての補助犬とは、たとえば近視の人のメガネ、骨折した人の松葉杖などと変わらないのではないでしょうか。
もっと言うと「なくてはならないもの」ではなく「ごく普通にそこにあるもの」なのかもしれません。

「犬嫌いの人のことも考えて」と言う人もいるかもしれませんが、これは全く論点がずれています。
補助犬は「犬であって犬でない」と言う風に考えて欲しいと思います。
たとえば子供が犬を見ると怖がる、というのであれば「あれは怖い犬じゃなくて、障害を持った人のお手伝いをしてくれるとてもいい子なのよ」と教育していくのが親、と言うより良識ある社会人の責任ではないでしょうか。
単なる「好き嫌い」でみんながこんな身勝手かつ低レベルな主張をしていたら、世の中何もできなくなってしまいます。

犬の毛が原因で体に変調を来たす、と言ったようなケースならやむを得ませんが、社会全体で補助犬がいることを普通のことだと考えられるようにして行かなければならないと思います。
そうです、何も特別なことではなくごく普通のことなんです。

hojoken
| HARSHEST | 政治・経済・役所 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(1) |
クマも森には帰れない 【捕獲、最多の5,000頭】
12月22日(金)日経より
4月から11月までに国内で捕獲されたクマが過去最多の5,059頭にのぼり、その約9割が駆除されたことが21日、環境省のまとめでわかった。クマに襲われた人的被害も141件で、全年の同じ時期と比べて2倍以上。ツキノワグマの生息数は1万頭前後というデータもあり、専門家からは「絶滅の恐れもある。共存の道を探るべきだ」との指摘が出ている。
木の実の不作で人里に農作物を求めて下りてきたり、開発による森林の減少など複合的要因により人間とクマが遭遇する機会も増えてきたとのことです。

言葉で「共存」と言うのは簡単ですが、実際にクマの恐怖にさらされている地域の人たちにすればそんな悠長なことも言ってられず・・・。
何かいい方法が見つかるといいのですが。

参考までに、同じ記事に掲載されていた専門家の指摘。
クマが安心して生息できる奥山の環境を整備し、人里に下りてこないように対策を練る必要がある。
い、いや、そんなことはみんな分かってると思うんですよ。『奥山の環境を整備』ってそんな簡単に言われても・・・。

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皆さま、素敵なクリスマス・イブをお過ごし下さい。
| HARSHEST | ノン・カテゴリー | 00:00 | comments(0) | trackbacks(1) |
いぬの森には帰れない 【伊豆高原ドッグフォレスト】
伊豆高原にある犬のテーマパーク
  「ドッグフォレスト」
を経営する会社が破産手続きの開始を申し立てていたことが明らかになりました。
既にクローズした「いぬたま・ねこたま」もこの会社による運営でした。
さらに普段何気なく横を通り過ぎていたお台場にある「ねこたまキャッツリビン」も・・・。

ドッグフォレストのある伊豆高原のペンションオーナーたちに衝撃を与えているとのことですが、これを機に本物のペットウェルカム・リージョンを作っていって欲しいと思います。

まるが来る前はこういった施設の存在を疑ってもいませんでした。
でも今となっては本当に動物が好きな人がこういう施設をたちあげるとは到底思えません。

ペットブームの伸長と反比例するように次々と破たんするペットのテーマパーク。
一時的な痛みを伴いますが、いい方向に向かっているといいのですが・・・。

お金を儲けるな、などとは決して言いません。
でも事業の一番根っこにあるのは動物への愛情であって欲しいと願っています。

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施設は当面営業を継続するようです。
最終的に施設がどうなろうと動物たちだけは路頭に迷うことのないように。
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確かに楽しいと思うけど・・・ 【わんこと登山】
ペット連れでの登山について各地で議論の対象となっています。

>>>高尾山のペット入山規制(MARU Channel News Oct.21,2006)

北アルプス・上高地や乗鞍岳など国立公園の特別保護地区でも犬などのペット持ち込みへの対応に苦慮しているようです。

いちおう「自然公園法」で禁止しているのは「放出」のみで、リードを付けていれば同伴は可能なため、国や県などは他の野生動物への影響や観光客への配慮からペット同伴に「自粛」を求めていますが、ペットと一緒にアウトドアを楽しみたいという要望も多いのが現状です。

確かに野山を自由に走り回らせたらさぞかし楽しいだろうと思いますが、たとえば平気でフンを放置するような飼い主も多いとのことで規制もやむを得ないのかもしれません。
また、生態系に影響を与えたという具体的な被害例は報告されていないようですが、かと言って今後影響の出る可能性もゼロではありません。

山に登るとか何とかじゃなくて、結局最後には「マナーの悪い飼い主が多い」って話になっちゃうんですよね〜。

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マナーの悪い「親」も相当数いますが、人間の子供より犬などのペットに対する世間の目の方が厳しいことを自覚して慎重に行動しましょう。
何ごとにおいてもペットを連れている時に「気を使いすぎる」ということは絶対にありません。
本当は、ペットを飼っていようがいまいが自分勝手でマナーの悪い人が多すぎるってことが一番の問題なんですが・・・。
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