12月18日付でMARU Channel Newsでもお伝えした九州の劣悪な環境下の繁殖場。
散々回り道をしたあげく、県はやっと動物愛護法に基づく
改善勧告を出しました。
直接見ているわけではないのであまり過激な表現が慎みたいと思いますが・・・
・行政は以前から悲惨な状況を把握していたようである
・にも関わらず適切な対応を取っていなかったようである
・地元市民が保健所に対応を依頼したが状況は変わらなかったようである
・愛護団体が行政に働きかけたが相変わらず状況は変わらなかったようである
・メディアや政治家への働きかけが功を奏したのかやっと改善命令が出た
レスキューに取り組んでいる側からの情報によれば、繁殖場のオーナーと保健所は内通しているようだ、とのことです。
そんなことはありえないはずです。
いや、ありえないと信じたいです。
動物虐待業者と保健所が癒着してるだなんて!
もちろんあり得ないですよね!
あるわけないじゃないですか、そんなこと。
ことを荒立てず、なあなあで済ませ、問題は先送りし、面倒なことは見てみぬふり。
おおごとになってくると表面だけ取り繕い仕事をやったふりをする。
長いものに巻かれることを金科玉条とする。
言い訳に言い訳を重ね、自己を正当化することだけに汲々とする。
常に手段が目的化される。
前例主義にのっとり「できない理由」を考える。 etc・・・
仕事とはそういうものだと教わっているのでしょうか?
人間だから楽な方に流れる気持ちも分からないではありません。
でも今回の件について言うなら、動物たちの命を守ることが一番大切な仕事だと認識していれば、多分こんなことにはなってないよね?
詳しい経緯はこちらに