東京都が東京におけるペットの飼育についての調査を行ないました。
>>>東京におけるペットの飼育
調査の結果を「東京都動物愛護管理推進計画」策定の参考とするためだそうです。
あまり目をひく結果はありませんでしたが・・・
ペットを巡るトラブルについて
・放し飼いのペットに恐怖を感じた
⇒ホントに都内?まさか犬じゃないですよね?
・家や庭を荒らされた
⇒これも放し飼いってこと?猫なのかなぁ。
それよりも注目すべきは「(他人の)ペットを巡るトラブルがない」がたった16.6%だったこと。
要するに6人中5人は何らかのトラブルを経験してるってことですよね。
ペットを飼っている私たちは心しなければなりません。
調査は「都に対する要望」について質問していますが、たとえば悪質業者に対する取り組みひとつ考えてみてもハッキリ言って自治体レベルでの対応には限界があります(と言うかほとんど何も期待できない)。
くれぐれも調査のための調査で終わらせないことを切に願います。
最後にペットに関する自由意見を紹介します。
「ペットうんぬんの話でなく、常識の欠如が最近のトラブルの原因である。
人間が壊れているので、根本的には人間の教育が必要である。」
残念ながらその通りだと思います。
そういった認識を前提にしないと、きっと何も解決しないでしょう。