Qちゃんことマラソンの高橋尚子さんがトイプードルを飼い始めました。
男の子で名前はラッピー
(ラッキー+ハッピー)÷2です。
有名人は犬を飼い始めただけでニュースになっちゃうとこがすごいですね。
「まるとお散歩」はQちゃんの完全復活を応援しています。
でも女子マラソンは他にも有力選手が目白押し。
オリンピック代表も候補選手が一堂に会して選考レースをやれば誰も文句のつけようがないのにって、いつも思ってしまいます。
というわけでみんな頑張れっ!
高橋尚子選手がシドニーで金メダルを獲得した時、ちょうどアメリカ旅行中だったのですが、そのニュースは当然のようにほとんど流れていませんでした。
23日(金)のニュースJAPAN(CX系)で滝川クリステルの取材によるドッグシェルター特集を放送していました。
かわいいからとか流行っているからといって安易にペットを飼い始める前に、一旦立ち止まってゆっくり冷静に考えてみよう、という趣旨の締めのコメント。
確かにその通りなのですが、実は安易に飼い始めて安易に捨てちゃうような人に、このような呼び掛けは全く効果がないのが現実です(言い換えれば第三者からの忠告を素直に聞くような人は、決していらないからすぐ捨てるといった愚挙に出ることはないでしょう)。
殺処分を間近に控えた犬が必死に命乞いする姿、カメラに向けた絶望的な視線など、何度見てもいたたまれない気持ちになります。
動物愛護センターにいらなくなったからと言って動物を持ち込む人に対しては、引き取り料なんか請求するのではなく殺処分の立会いを義務づけたらどうでしょう?