「いぬのきもち」を発行するベネッセが7才以上の犬を飼っている読者を対象に調査を行ないました。
一般的に老化が始まるといわれる7才以上を老年と考えると、日本の飼犬は4割弱が老年の犬となる計算だそうです。
対して人間(日本)は約2割。
つまり人間社会よりも高齢化が進んでいるってことらしいです。
さて、そんな調査の結果ですが「老化があらわれているか?」との問いに対し4分の3が“Yes”と回答。
その症状(兆候)は、1)寝ている時間が増える、2)白髪が増える、3)口臭が強くなる、4)歩くのが遅くなる、5)目が悪くなる、の順となっています。
そして老犬の飼い主が一番困っているのが「高齢の犬の世話や介護に関する情報が少ないこと」だそうです(22.1%)。
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老人ホームの展開でも既に実績のあるベネッセが次に狙う市場はこのあたりなんでしょうか。
それにしてもベネッセと言えば、私たちが若い頃(!)はまだ福武書店という名前で進研ゼミでおなじみだったんですが、ずいぶん様変わりと言うか業容を拡大したんですね〜。まさに「ゆりかごから墓場まで」って感じです。
老犬ホームとか年老いた飼い主が飼えなくなった犬を預かる施設なども今後増えてくるかもしれません。
個人的には老人宅(特に独居)の飼い犬の面倒を見てくれるサービスや個人宅を訪れるセラピードッグのサービスがあったらいいな、と思うのですが・・・。
全然話は変わりますが、シンクロの井村コーチ。
あなたの決断に対して最大級の賛辞を送ります。
くだらない人たちがくだらないことを色々と言うかもしれませんが、最高のパフォーマンスを期待しています。
MARU Channel Newsは井村コーチを応援しています。